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2011年こんなBL読んでました
2011年は忘れられない1年になりました。

直接自分が被災したわけではないけれど、2万人近い人が一度に亡くなっているという現実に対する動揺と、自分が生きてる間に収束できそうにもない原発事故に対する不安で、好きな本を読んでいてもいまいち没頭できないという・・・。

福島の人たちはいまだに自分の家に戻ることができず、避難生活を送っています。
そのことは1日も忘れてはいけないのですが、2011年という年を終えて新しい1年がスタートしてみると、やはり前年のことを一度整理して、リスタートすることも必要かなと感じます。

去年は記事に残していない本が多いのですが、ここに2011年に読んで心に残った本をまとめておきます。

【小説部門】

交渉人は愛される 榎田尤利
やさしいSの育て方 榎田尤利
愛とはいえない(2) 榎田尤利
ホームドラマ 剛しいら
ペーパームーン 剛しいら
真夜中クロニクル 凪良ゆう
Д好織鵐譟次Ε曄璽の事件簿(機法吻供忙獲紫姫子
┘瀬屮襯丱ぅ鵐鼻複魁法複粥法 ̄囘張汽
恋を知る 月村奎
君の指が好きと言ったら 小川いら

 交渉人は愛される」いろいろあったけど、あんな甘〜いラストが用意されているとは思わなかった・・・おかげで以来、私の脳内では兵頭と芽吹がいつもラブラブしていて困ったもんです。
今年も「最後まで諦めない」を座右の銘としよう。

作家生活も10年を超えた榎田さんの安定感というのは、コメディとシリアスで書き方を変えないところにあるような気がする。
△皚も、コメディでもありシリアスでもある。
初期にはどシリアスなものも書いてたけど・・・そこが作家としての成熟なのだろうと思う。

ζ篶匹気鵑盧鯒は好調でしたが、あえて今後に注文出すなら、シリアスとコメディを区別しないで書いてみてほしい。コミカルなシリアス、シリアスなコメディ。そういうステージまで行ける人だと思うので。

きズ廼瓩魯薀離戮某塀个靴討い覽霈◆剛しいら、BL供給量は少なめながら、ムーンライトの続編「ペーパームーン」、続きが出るとは思わなかった「ホームドラマ」が収穫でした。
今年はまた時代劇を書いてほしいな。

Ы口にふと「アレキサンドライト」を再読したら、そのまま山藍紫姫子祭りに突入。
おりしも角川文庫から続々復刊中、やっと読めた「スタンレー・ホークの事件簿機漸礁漫淵撻襯愁)」「同供然詁(アンビヴァレンツ)の山藍流ハードボイルドが予想外に面白くて、耽美な「堕天使島」からエログロの「長恨歌」「江戸繚乱」、ややBL寄りの「永遠の恋人」まで集中的に攻略してしまった。

山藍さんは「愛と官能のロマンス小説」作家で、BL作家とは言えないと思うのだけど、華麗な文体にはあらがいがたい魅力がある。スタンレー・ホークシリーズの続きが楽しみ。

ダブルバインド」が全4冊で完結。
正直、途中まで迷走してるような気もしたが、完結してみれば意外に緻密な話で、途中、2人の恋愛部分が漫才化したのは、あまりにもガサツなオッサン攻め、あまりにも意地っぱりなツンツン受けが暴走したせいかもしれない。
これから読むなら4冊そろえて一気に読むことをおすすめします。

昨年の月村さんでは「好き」もよかったけど、短編集というBLでは珍しい試みは、月村さんならでは。どれも朝チュン未満の淡い初恋話なのに、萌えがないわけではない。月村さんらしい味わいだった。

久しぶりのヒューマン系小川いら。聴覚障害のある受けとガテンな青年との穏やかな恋。優しいいい人しか出てこないお話に癒さる。

【コミック部門】

^貔限海韻蕕譴覆せ纏(2) 山田ユギ
虹色村のチロリ ARUKU
きのう何食べた(5) よしながふみ
ぅ船腑灰譟璽肇ス(1)〜(3) 依田沙江美
イ匹海砲發覆す顱〜雋屬気え



,海海里箸海蹇非BLを描いてみたり原作付きにチャレンジしたりなど、新境地を模索していた山田ユギ、ついにその方向が見えてきた。弁護士事務所を舞台にした初の本格的な職業もの。
1巻では話の行く先がよく見えなかったけど、2巻に入って調子が出てきた。

魔性の未亡人受け三上先生が萌えツボ直撃でした。
2巻の半分は「人はなぜ働かなければならないのか」シリーズの続きが収録されている。
それも面白いのだけど、作者病気療養中のため連載が中断しているとのこと。
一日も早く回復して、連載再開されることを祈ります。

⊃椋匕紂△靴个蕕繰り返し読んだコミック。

C検垢搬海い討い詢鼠コミックのようで、なにげに話が進んでいる。ついに指輪を買った二人・・・このまま二人が年金生活に入るまで描き続けてほしい。

チョコキス」は新装版で初めて3巻揃い、依田さんの男子高校生の描き方のうまさを堪能する。
ただし一度読んだだけではよくわからない。そのへんはやっぱり昔の作品だからかな。

ズ鯒は草間さかえをかなり読んだ。このキャラに萌え!というのはないのだけど、平均的にハイクオリティ。出来すぎなのかもしれない。

【非BL小説】
.▲鵐福Εハルナ 城平海
△泙曚躅愾安薪鎚慷軒 三浦しをん



仝渋絅殴ぞ説、というジャンルなのだが、とても面白かった。
エロ描写はBLより上品なくらいだが、男が好きな男が男を見る目線は、女性のBL作家には描けない生々しさがある。そういう面では確かにゲイ向けなんだろうけれども、男も女も生きていればいろいろある、自分も年をとれば親も年をとる、あらゆる関係が変化していく・・・という家族小説として普遍的な面白さがある。
(アンナ・カハルナとは日本の地名です)

∋嚇張罐のコミカライズが完結してから読もうと思ってたんだけど、そんなわけでユギ版の完結も先が長そうなので、町田ゼルビアJ2昇格を記念して、読んでしまいました。
「人生、元通りになるものなんてほとんどない」という多田の諦観に共感する。行天という変人と実にいいコンビだ。BLになりそうでならないところに萌えがある。

読書メーターによると、2011年に読んだ本は156冊。
これは2010年の221冊と比べて大幅減。
読書グラフを見ると一目瞭然なのだが、6月が極端に少ない・・・サッカー女子Wカップのせいですね。

今年はロンドンオリンピックの年。果たして何冊読めるかな。
| 現代BL文学入門 | 21:40 | comments(0) | - |
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