リーマン(推定26)×リーマン(推定31)
桜桃書房エクリプスロマンス 2002年
2006年W杯ドイツ大会・・・何年か後、どこが優勝したか忘れても「ジダンが頭突きした年」と記憶される気がする。
サッカーというスポーツが特に好きというわけではないんだけど、男たちが一つのボールを追って必死で走り回る90分というの実にいい景色です。
4年に一度、世界の一流選手をまとめて見るのが私のW杯の楽しみ方・・・アンリってなんであんなに足が長いの?とか言いつつ・・・(←あくまでヨコシマ視点)
さて梅雨明け遠からぬ蒸し暑い日には渋めの1冊というわけで、義月粧子のリーマンもの。
初めてこの本を読んだときはまだBLビギナーだったので、仕事もデキて社内で一目置かれる出世頭が、5歳年下の後輩に秋波を送る・・・当然これは先輩が攻だと思ってたら受だったのでびっくりした。